節分と工作

こんにちは。ラブアリス東野幌です。

暦の上では春ですが、寒さの厳しい日が続いています。アリスに来ている子どもたちは、つるつるした地面を歩いたり、雪に触ったりと、冬を体で沢山感じているようです。

遅くなってしまいましたが、2月のアリスの様子をお伝えします♪

2月は豆まきと工作をしました♩♩まずは、豆まきの様子です。幼児さんは、サーキット運動の中に取り入れて的当てのようにし、学童さんは鬼役のスタッフに向かって「鬼は外!福は内!!」と豆を投げました。皆の元気な声に驚いて、きっと鬼さんはいなくなったことでしょう(^^♪

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工作は、牛乳パックを使って『ぴょんぴょんカエル』を作りました。カエルやうさぎ等、他の生き物も用意したので、一人ひとり好きな物を選んでもらいました。ほんの少しのことですが、参加することにあまり前向きではないお子さんも「やってみようかな」と思うきっかけの一つになっていることがあります。幼児さんは決まったパーツを使って手順通りに皆で一緒に行いました。スケジュールの変更があったので、事前にスケジュール表でお話をしました。イラストを提示し、作り方を簡単に説明した後、ハサミやテープを使って一生懸命に作りました。目や口のシールは皆同じなのに、少し貼る場所が違うだけで、一人ひとり表情の違う可愛い作品ができました。皆で一緒に工作をすることで、お友達と同じ時間と、「楽しいね」という気持ちの共有もできたらいいなぁと考え設定した時間でした。

学童さんは、自由時間に「工作セットがあるよ~」と声をかけ、それぞれのペースで作りました。最初は2、3人だったのが、楽しそうな様子を見てだんだんと子どもたちが増えていきました♬学童さんは、自分で目や口を描いたり、色を塗ったりと自由に作ってもらったので、その様子を見ているだけでもとっても楽しい時間でした。また、普段、お絵かきや色塗り等をする様子を見る機会がなかなかないお子さんもいるので、それぞれ上手になったところや、特技等、色々と発見することができました(´▽`*)そして、限られた数の道具を皆で共有して使うので、「貸して」とお友達に声をかけたり、皆の手の届く所に使った道具を戻したりと、相手の気持ちや周囲を気に掛けることにも繋がるといいなぁと思いながら見守りつつ、所々お手伝いしました。

完成後は、さっそく跳ばして遊びました。「あれ?跳ばないな・・・」と思い手を出そうとした途端に「ぴょん!」と跳ぶことが多いので、子どもたちもスタッフも驚いたり笑ったりと、とても賑やかな時間になりました☆彡 次回の工作も、楽しめて療育に繋がるような内容を考えていますので、お楽しみに~(@^^)/~~~